皆どれくらい貯めてるの?20代の平均貯蓄額

By: GRj0b7uk

みんなの貯金額は?

貯金について考えている時、やはり気になるのが「同じ世代の人はどのくらいの貯金があるのか?」ということではないでしょうか。
実は貯蓄額については厚生労働省が発表している統計から、ある程度の平均値を読み取ることができるようになっています。
そこでここでは、独身の男性20代、30代を対象とした貯蓄額の統計について紹介します。

この統計によると、最も割合が多かったのが200万円から300万円で32%程、次に多かったのが300万円から400万円で27%程となりました。
この統計結果は日本全体の統計から見ると、かなり下回った結果となっています。
ちなみに日本全体における貯蓄の平均額は1000万円前後となっており、一見すると20代や30代の貯蓄額は大幅に足りていないことが考えられます。
しかし、実はこれにはいくつかのトリックがあります。

そもそもこういった貯蓄額のようなものを図るのにあたって「平均値」というのはあまり意味がある数値ではありません。
例えば一人数十億というようなとんでもないお金持ちがいれば、平均がいっきに引き上がってしまうためです。
そのため、この際重要になるのは「中央値」です。
これは最もその帯に対応している人口が多い場所を捉えたもので、先ほどの20代、30代のデータからすると200万円から300万円というのが中央値となります。

ローンなども加味されていない

もう1つこの統計の大きな差がある理由として、住宅ローンなどの債務については換算されていないということです。
あくまでも貯蓄額だけで計算をしているため、20代や30代というような住宅を購入する人も多い年齢層が対象となると、頭金を支払った後のあまりお金がない状態が参考にされていることがあります。

例えば同じ貯金残高300万で、職場が同じ渋谷だったとして、埼玉県中浦和の賃貸マンションから一時間かけて通勤している男性と、東急東横線中目黒のマンションを購入したばかりで、職場まで電車で10分、という男性なら明らかに生活レベルが違います。

また、60代以上になると生命保険の返戻金や退職金などが換算されていることになるため、どうしても金額が大きくなります。
これらの理由から、20代30代の貯蓄は一見すると平均値から大きく乖離しているものの、それほど少ないというわけではなく、問題のない数値であることがわかります。

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