思考時間が短縮できるフレームワーク3選

By: GRj0b7uk

良くある題材

ビジネスについて考える時、良くある題材となるものがいくつか有ります。
こういったものがあるときに、一回一回その解決ためのフローを考えるのは時間の無駄です。
同時に仕事の積み重ねにもならないために、自分の成長を感じることもできなくなってしまうでしょう。
そこでここでは、様々なビジネスの場面に於いて利用することができる「フレームワーク」の中から、特に有用であると思われるものを三つピックアップして紹介します。

一つ目に紹介するのは「MECE」です。
MECEというのは、Mutually Exclusive and Collective Exhaustiveの頭文字を取ったものです。
これは訳すると「漏れがないように、ダブリがないように」という意味になります。

これは物事を考える場合に、漏れている部分やダブっている部分がないようにすっきりとさせてから考える手法のことを指しています。
何を考えるにしても、無駄な部分を省いてしまうことが重要です。
そうすることによって、ターゲット層を絞り込むことができるために、マーケティングなどについてもよりすっきりとした分析を行うことができるようになるためです。

マーケティング分析

次に紹介するのは、マーケティングの基礎分析の一つである「3C分析」というフレームワークについてです。
これはCompany,,Customer,Competitorという三つのCから始まる要素を組み合わせて考えるフレームワークとなっています。
意味は順番に「自社分析」「顧客分析」「競合分析」となります。

まず重要なのは、自社について分析を行うことです。
自分の会社がどのような強みを持っているのか、そして逆に弱みとなっている部分はどこなのかを正確に分析します。
これが分析できていないと、その後の企画立案において自社の力が生かしきれなかったり、及ばなかったりということが起こってしまいます。

次に顧客の分析を行います。
最近のターゲット層の顧客の購買方針を読み取るというのがここで重要なポイントとなります。
「不景気で低価格嗜好が強くなってきた」ということや「景気が上向きになって購買マインドが強くなった」というような分を行います。
それに合わせて販売するものについてを考えるわけです。

そして最後に競合分析で、どのような点が自社よりも優っているのか、あるいは劣っているのかを冷静に分析します。
例えば自社よりも生産力が高いという場合、同じものを作った場合コストの面で負けてしまう可能性がある、というような分析が可能となります。
この競合分析を冷静かつ正しく行うためにも、まずは自社分析が重要になるわけです。

最後のフレームワークとして紹介するのは、3Cフレームワークからも近い「SWOT分析」についてです。
SWOT分析はStrengths,Weaknesses,Opportunities,Threatsの四つの項目から自社の分析を行う方法を言います。
意味は順番に「自社の強み」「自社の弱み」「外部的な機会」「外部的な脅威」となります。

自社の強みと弱みについては3C分析と同じような形となりますが、機会と脅威の分析についてはまた違った視点から見ることができるようになっています。
機会としては例えば、「自社製品を有名人が使ってくれていた」「かねてより販売しているものにブームの兆しがある」というようなものとなります。
対して脅威としては、「円安によって輸入費用がかさむ」「原料費の高騰で利益が落ちている」というようなことや、「競合他社の勢いが強い」というようなことが含まれます。
これらを複合的に考えて、今後の自社の方針を決めていくというわけです。

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