若いうちから始めよう!株のメリット

By: GRj0b7uk

投資は悪いことではない

日本は富裕層人口が世界で二番目に多い国です。
そんな裕福な国でありながら、投資を行っている人の比率が少ない国だとしても知られています。
何故投資を行わないのか、その理由は様々あるでしょう。

日本に於いて多くの人が投資から遠ざかってしまっている理由として「バブルの崩壊による痛みを覚えている」ということが挙げられます。
高度経済成長から連なる好景気を終わらせた要因であるバブルの崩壊は、加熱しすぎた不動産投資が原因で発生したものでした。
そのため、投資と言うもの自体が恐ろしいものであると感じ、遠ざかってしまっている人が多いのです。

同時に日本人がどちらかというと安定を好む国民性であること、仕事をしていないのに収入を得るということに対してどこか罪悪感がある国民性であることもこれに勢いを付けてしまっています。
そこでここでは、まず「投資」が悪いものではないということについて紹介します。

投資というのは、資本主義経済における基本中の基本です。
実際この投資がいかに行われるのか、というのは経済を加速できるかどうかに大きな影響を与えます。
そのため日本の政府もより多くの人に投資に参加してもらうためにいろいろな対策を練っています。

その中の一つであるのが、「NISA」です。
NISAは日本版ISAのことで、「少額投資非課税制度」のことを言います。
名前の通り、少額(ここでは50万円以下のこと。今後増額の取り組みもあります)の投資については、投資税を課さない仕組みとするというものです。
投資をするにあたって税金というのは大きな足かせとなるもので、これがあることで利益が出ない、ということも往々にして良くあるため、これを利用できる今は投資を始めるのにはとても良い機会なのです。

投資をすることによって何故社会に良い影響があるのかというと、投資先の企業が元気になるためです。
その企業がより良い仕事をするようになれば、その社員や下請けに対する待遇もよくなり、お金が回って景気が良くなる、という仕組みとなっています。

そして、実はこの「景気の回復」が「今投資を行うべきもう1つの理由」にもなっています。
稼いだお金を、特に何も考えずに銀行預金にしているという人は、経済の仕組みについてまだ理解が上手く出来ていません。
現在、日本の銀行の金利は、高くとも0.1%を超えない程度の超低金利です。
1億預けてようやく年利1万円というような金利の場所にお金を預けておいて、果たしてどれだけの意味があるでしょうか。

そしてこの超低金利と同時に問題であるのが「物価上昇」です。
景気が良くなるということは、それだけ物価が上がっていくということです。
ちなみに政府としてはこの物価上昇率について、年率2%を目標としています。
ということは、つまり何もせずに銀行に預けているお金というのは、1年につき物価上昇率2%-銀行金利0.1%である、1.9%程度ずつ価値が下がっているということです。

株式投資の方法

ただ、やはりいきなり投資を始めようと思ってもどんな方法で行うべきなのかがわからない、という人が多いでしょう。
メジャーな投資方法である株式投資を例に取って紹介しますが、投資には大きく期間による分類と、売り買いによる分類があります。
まず期間による分類では「長期投資」と「短期投資」に分けることができます。
長期投資は大企業のように、倒産の危険性があまりなく、今後も業績が安定していることが見込まれる会社に投資をして、そのまま何年も持っていることで利益を得るというものです。

利益の出ている会社の株式は持っているだけで「配当金」が支払われるようになっているため、じわじわと収入を得続ける事ができるわけです。
さらに単元株式数以上の株式を持っていれば、株主優待を受けることも可能です。

対して短期投資は、値上がり値下がりが激しい中小企業などの株式を安い時に購入し、高い時に売却するという方法で利益を得るものです。
こちらのこと「キャピタルゲイン投資」、先ほどの長期投資のことを「インカムゲイン投資」と呼ぶことも有ります。

そしてもう1つ、売り買いによる分類ですが、これは「買い」から入るか「売り」から入るかの違いです。
株式は信用投資行うことによって、持っていない株式を将来的に売るという約束をする「ショート取引」が可能です。
この場合、株式の価格がその後下がる程利益が出るようになります。

買いの投資の場合、もし失敗をしたとしても損益は購入した分が上限ですが、売り投資場合は金額が青天井に上がっていくため、どこまでも損益が拡大する可能性があります。
そのため、個人での投資において売り投資を行うというのはあまり推奨できる方法ではありません。
ヘッジファンドのような特殊な機関が行うための投資方法だと覚えておきましょう。
君子危うきに近寄らず、が株の世界で長生きするための秘訣です。

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